志村けんと言うと、色々なギャグが思い浮かびます。
・アイーン!
・だいじょうぶだぁ
・変なおじさん
・だっふんだ!
それ以外にも「バカ殿」などのキャラクターとしても有名です。
そんな志村けんがブレイクしたきっかけは、「8時だョ!全員集合」なのは間違いありません。
当初は、荒井注の後釜としてドリフターズに入りましたが、プレッシャーもあったと思います。
そして、ブレイクのきっかけ「東村山音頭」です。
当時の子供たちは、全部を覚えていた訳ではなく、「イッチョメ、イッチョメ、わーおぉ」というフレーズが言いたかっただけなのですが、親に怒られたものです。
時代だと思いますが、1980年代のギャグには、どことなく「お色気」要素がありました。
加藤茶の「ちょっとだけよ」もそうですが、ちょっと「エロ」の要素がありました。
フジテレビの競合番組、オレたちひょうきん族で活躍したビートたけしの「コマネチ」も当時は、ちょっと恥ずかしい事だったと記憶しています。
股を広げて「コマネチ」というのは、今ではですが、当時は・・・。
この当時、私も実際に志村けんに言いましたが、「志村、うしろ~うしろ~」は、小学生であれば実際に言った人が多かったのではないでしょうか?
これが、ちょっと進化すると学校の授業中に先生に見つからない様に悪さをする学生がいたのですが、みんな、
「先生、うしろ~うしろ~」などと心の中で言ったものです。
因みに、このいたずらは、女子の注意により発覚する事が多く、成功した猛者はいませんでした。