フジテレビのオレたちひょうきん族名物キャラクターといえば「タケちゃんマン」そのタケちゃんマンの敵役として登場した「ブラックデビル」は、明石家さんまが演じましたが、当初は、違っていたのです。
当初は、高田純次さんが演じていましたが、おたふく風邪にかかり代役として明石家さんまさんが起用されました。
http://youtu.be/dPZaQnuEu6I
しかし、ビートたけしと明石家さんまというコンビが面白くなり、そのまま高田純次さんに戻る事無く、明石家さんまさんが起用され続けました。
当時、明石家さんまさんは、関西では人気が出ていましたが、関東では、物まね芸人(阪神の小林投手のまねをしていました)の方が知られていたかもしれません。
このタケちゃんマンの起用により、明石家さんまさんの人気は、全国区になり、その後、笑っていいとものレギュラーなどを務め、不動の人気を確立しました。
一方、高田純次さんですが、その後は、オレたちひょうきん族にあまり出ているイメージはなく、1985年にスタートした「天才たけしの元気が出るテレビ!!」へリポーターとして出演され、適当イメージが定着します。
現在も活躍している2人ですが、ブラックデビルという役でこれだけキャラクターの違う演者をキャスティングしたフジテレビもフジテレビです。