テレビを見ている時、気になる事がありました。
「天気」です。
何故、天気が気になるかと言うと、土曜日の8時は、野球のペナントレースがあると野球中継が入るからです。
勿論、中継が入れば番組は中止となります。
そんな中、1988年に東京ドームが完成します。
これは、画期的な事で、野球中継で中止になるかならないかを気にする必要なく予定が組めるのです。
基本的に、あまり野球を見ない家庭だったので、雨か晴れかが凄く気になっていました。
フジテレビは、土曜8時に野球中継を入れるのですが、TBSは、ありませんでした。
なので、雨で野球中継がある時は、TBSの8時だョ!全員集合を見ていました。
しかし、東京ドームが完成してからは、そんな事を気にする必要がなくなりました。
野球中継とバラエティーの住み分け上、中止するかしないかはとても重要な事なのです。
あとは、野球中継の延長問題が解決すれば言う事がないのですが、難しいのでしょうか?
きっと、当時もそうですが、野球の後番組の録画が野球の延長で失敗した家庭は、非常に多かったと思います。
まだ、ビデオが高価だった時代ですから、そんなに余分に取れませんし、あの当時、2時間くらいが精いっぱいだったと記憶しています。
その後、3倍速なんかで6時間くらい撮れる様になりましたが、やっぱり時間が読めた方がいいですよね。